研究会コンテンツ活用術コラム -認定DX支援サービス PART3-

本コラムは、研究会が提供するさまざまなコンテンツの使い方や活用方法などを解説いたします。

本日は、中小企業DX推進研究会認定 DX支援サービスの 「データドリブン」 区分についてのご紹介です。


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データドリブンは、DXを進める上では切り離せない考え方です。DXでは、顧客に関するトランザクションなどのデータを分析し、ニーズの発見や新規事業における仮説の検証などに活用していくことが注目されています。

しかしながら、データ活用が定着していない中小企業においてはデータそのものの重要性を、会社全体で認識することから必要となるでしょう。

そのために重要なことは高度なデータ分析ではなく、既存事業の中で得られるデータでKPI (重要業績評価指標:Key Performance Indicator) マネジメントをしっかりと定着させることであると考えます。


そこで、データドリブン区分のサービスでは、「企業内に蓄積されたデータから、経営の意思決定に重要なKPIの選定、モニタリングや分析を行い、企業でのデータ活用を促進する」 ことを支援するサービスを対象とし認定を行っています。

なにをKPIに設定するかは企業によっても異なりますが、経営層が注視すべきKPIは管理会計によって得られるものも多いはずです。中小企業のデータドリブン経営は、数字を知りつくした税理士・会計事務所であるからこそサポートできる分野ではないでしょうか。

 

詳しい評価項目については次の 『データドリブン区分について』 をご参照ください。

 ⇒ https://dxgroup.jp/ninteiservice/

 

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https://dxgroup.jp/ninteiservice-lists/

《デジタライゼーション》
・経理合理化サポート:株式会社 みらい創研
・RPA導入支援サービス:株式会社 イワサキ経営
・まるっと経理効率化サービス:株式会社 イワサキ経営
・管理業務DX:御堂筋 税理士法人

《データドリブン》
・CKPクラウド:御堂筋 税理士法人
・ミライサイクル:アイユーコンサルティンググループ

 

次回も、各コンテンツやサービスなどご紹介していきます。どうぞお楽しみに★