顧問先DX分科会 – クラウドERP導入PJ Vol.1 –

分科会とは、顧問先へDX支援やサービスを提供するにあたって勉強会だけでは学ぶことができない、ナレッジおよび事例の共有、コンサルティングのフレームワークやツール等の開発を行うなどDXを推進するスキームを研究しより高い知識やスキルを習得していただくためのコンテンツです。

今期は顧問先へのクラウドERP稼働の提案方法の確立にフォーカスをあて月一開催中です。

本セミナーレポートでは分科会の様子を抜粋しご紹介いたします。

2021 年11 月19 日 (金) 16:00 ~ 17:00 開催
当番:セブンセンス 株式会社
テーマ:最近対応したクラウド ERP 案件

発表はセブンセンス株式会社で税務担当をしている二神氏。参加会員事務所は六社が集まり、当日は会計ソフトをクラウド会計ソフトへ移行するという事例内容で話が進められました。

テーマとなった案件は税務担当者が顧問先との導入の調整から契約の交渉までを行ったとあり、各事務所での対応方法をディスカッションしてみたところまさに千差万別であることが伺えました。なかでもシステムやクラウドソフトの専任者や知識のある方が対応を進める事務所も多いようです。

また、個別に対応することで担当者ごとに差異が生じサービスのムラが起こることが課題となり、サービスとして規模や工数に応じた内容を事前に取り決めて提案・導入をうまく行っているという事務所の話題は大いに盛り上がりました。

発表のなかで登場した事例は失注の案件でしたが参加者からもなぜうまくいかなかったか?について回答いただいたところ、顧問先が望まれる導入意図や優先する課題をヒアリングから最大限引き出して導入によるメリット、それに見合う報酬を提案することで受注の可能性は高まっただろうというまとめでこの日の会は終演となりました。

このことを踏まえながら次回は、報酬設定とその根拠についてをテーマに開催いたします。