CLOVA Noteで座談会レポートを作成
このコラムでは、研究会会員向けコンテンツ「ITツール情報Wiki」の内容を一部抜粋してご紹介しています。
AI文字起こしツールのCLOVA Note。
現在(2024年5月14日現在)サービス自体は無料で使用できますので、いろいろと試してみると良いと思います。
※利用にはLINEアカウントが必須になります
研究会事務局では、このツールを使用して座談会のレポートを作成してみました。
精度が知りたい方必見!音声データと変換されたテキストを「ITツール情報Wiki」で公開中!
Contents
CLOVA Noteの主要機能5つ
音声を録音しながら文字起こしする機能
ユーザーが話している間にリアルタイムで音声をテキスト化する機能です。会議や講演などのライブイベントで特に便利です。
音声ファイルをアップロードして文字起こしする機能
既に録音された音声ファイルをアップロードし、その内容をテキスト形式で文字起こしすることができます。これにより、過去の録音を簡単に文書化できます。
文字起こし結果を編集する機能
文字起こししたテキストは、後から編集が可能です。誤字脱字の修正や、より適切な表現への変更が行えます。
パスワードを設定して文字起こしファイルを共有する機能
セキュリティを保ちながら他のユーザーと文字起こし結果を共有できる機能です。パスワード設定により、不特定多数に内容が閲覧されるのを防ぎます。
参加者の会話の占有率を表示する機能
会議などで誰がどれくらい話したかをパーセンテージで表示します。これにより、話のバランスを把握しやすくなるため、会議の効率化に役立ちます。
CLOVA Noteの利用料金
CLOVA Noteの利用料金に関しては、以下のようになっています
- 基本的に無料で使用可能です。アプリ内に課金要素はなく、完全無料で利用できます。
- 利用可能な時間には制限があり、デフォルトでは月に300分(5時間)までとなっています。ただし、ユーザーが自分のデータをサービス品質向上のために提供するオプションをオンにすることで、月に600分(10時間)まで利用時間を延長することが可能です。