会計ソフト各社の事業者登録番号チェック・仕訳修正機能の調査

このコラムでは、研究会会員向けコンテンツ「ITツール情報Wiki」の内容を一部抜粋してご紹介しています。

インボイス制度スタートにあたり、各会計ソフトベンダーが事業者登録番号のチェック機能を搭載しました。

今後、取引先によっては適格→非適格(失効・取消)となる可能性がありますが、このようなケースでの運用を想定して、各社の会計ソフトにどのような補助機能が搭載されているかを確認しました。

※記載されている情報は2024年3月1日時点の情報です。

調査した機能

確認した機能は次の通りです。

  1. ソフトに登録されている適格請求書事業者番号の状態(失効・取消)を記録する機能と、それらを一覧表示する機能があるか。
  2. ソフトに登録されている適格請求書事業者番号の状態(失効・取消)を更新する機能があるか。
    • 国税庁サイトを参照して、一括で更新をかける機能を想定
  3. ソフトに登録されている適格請求書事業者番号の状態(失効・取消)と、税区分が違っている仕訳を抽出する機能があるか。
    • 例えば、失効となっていることに気づかずに適格として処理してきた税区分の仕訳を抽出するといった使い方。
  4. ソフトに登録されている適格請求書事業者番号の状態(失効・取消)と、税区分が違っている仕訳を一括修正する機能があるか。
    • 3.で抽出した仕訳を一括修正する。

調査対象ソフト

  • MoneyForwardクラウド会計
  • freee会計
  • PCA会計DXクラウド
  • 勘定奉行クラウド

 

調査結果

取引先マスター 適格請求書事業者番号の状態(失効・取消)を記録する機能と、それらを一覧表示する機能 適格請求書事業者番号の状態(失効・取消)を一括更新する機能 適格請求書事業者番号の状態(失効・取消)と、税区分が違っている仕訳を抽出する機能 適格請求書事業者番号の状態(失効・取消)と、税区分が違っている仕訳を一括修正する機能
MF会計 ※「ITツール情報Wiki」に掲載中! ※「ITツール情報Wiki」に掲載中!
freee会計
アラートマークで適格、適格以外を表示
※「ITツール情報Wiki」に掲載中! ※「ITツール情報Wiki」に掲載中!
PCA会計DXクラウド
補助科目で設定

適格・非適格のみ表示
※「ITツール情報Wiki」に掲載中! ※「ITツール情報Wiki」に掲載中!
勘定奉行クラウド ※「ITツール情報Wiki」に掲載中! ※「ITツール情報Wiki」に掲載中!