トラブルなく販売・仕入業務のシステム化を進めるには?<研究会コンテンツ活用術>
このコラムでは、研究会が提供するさまざまなコンテンツの使い方や活用方法などを解説いたします。
クラウドERPの導入支援を行うにあたって、会計システムは稼働しやすいけれど、販売・仕入関連の機能は稼働させるのが難しい、という声をよくお聞きします。
会計とは異なり、販売・仕入業務は企業によってオペレーションが異なりますし、既存システムも詳細がわからないことが多いため、クラウドERPでの対応が難しいことが多々あります。
したがって、事前のヒアリングが非常に重要にとなるわけですが、業種ごとの処理の特徴や既存システムの特性がわかっていないと、発生が想定される問題点を先回りして潰すためのヒアリングが難しくなります。
そこで研究会では、「販売・仕入業務のシステム化に役立つハンドブック」を作成しました。
このハンドブックには下記の内容が含まれています。
- システム化のポイント
業務フロー全体を俯瞰し、どのようなポイントに着目してシステム化すべきかを説明しています。- 業種別の特徴
事業者の多い、3業種(小売・卸売、製造、建設)における、販売・仕入業務の特徴を記載しています。- 販売・仕入管理システム図鑑
中小の事業者で利用されていることの多い5つの既存システムと、その特徴を説明しています。- ヒアリングチェックリスト
システム化でトラブルの原因となりやすい、ヒアリング時に確認すべき5分野22項目のチェック項目をご用意しています。
このハンドブックを参照しながらヒアリングや提案を行っていただくことで、経験が少ない方でもトラブルを減らし、安定して導入支援進められるようになります。
ダウンロードして、是非、導入支援にお役立てください。
※ハンドブックは会員・体験会員のみご利用いただけます。
次回のコンテンツ活用術コラムもどうぞお楽しみに★