年末調整電子化のポイント解説<研究会コンテンツ活用術>

このコラムでは、研究会が提供するさまざまなコンテンツの使い方や活用方法などを解説いたします。

※2022年11月30日まで、「年末調整書類 電子化プロセス解説」動画を公開中

2021年に開催された「年末調整ペーパーストックレスワークアウトプログラム(WOP)」は、セブンセンスグループ監修のもと、ペーパーレス化を実施しやすい年末調整業務をきっかけに、業務のペーパーレス化に取り組む実験的な企画でした。

この中で、年末調整のペーパーレス化に対して2つのアプローチが解説されました。
1つは紙資料のスキャンを行うことで、業務で使用する資料を電子化しペーパーレス化を行うペーパーストックレス(PSL)という方法です。

ペーパーストックレスでは、既存の業務フローを大きく変更する必要がないため、運用時のリスクを最小化することができます。そのうえで、ペーパーレス化のメリットである「情報伝達のスピードとコスト」「保管場所」といったメリットを享受することができます。情報を完全にデジタル化するペーパーレス化とは異なり、「自動処理」などのメリットはありませんが、導入がしやすく、会計事務所の業務とは非常に親和性の高いペーパーレス化の手法といえます。


※本動画の公開は2022年11月30日まで。

また、WOPで紹介されたもう一つのアプローチが、近年徐々にユーザーが増えているクラウド年調システムを使用した方法です。

WOPでは汎用性の高いオフィスステーション年末調整を使用し、年末調整を行うフローと設定のポイントの解説が行われました

※本動画は、会員または体験会員(無料)にご登録いただくことでご視聴いただけます。

クラウド年末調整システムを使用するメリットとしては

・資料回収をタイムリーに実施できる
・会計事務所側での入力の負担を最小化できる
・全従業員の資料完備を待たずに処理を開始でき、作業を平準化できる
・顧問先従業員の入力の手間が少なくなる

といったものがあります。

中でも資料回収については「資料回収進捗を可視化でき、直接顧問先従業員へ通知ができること」が資料回収のスピードの向上につながる可能性を確認できました。
会計事務所側の体制づくりにもよりますが、資料回収担当者などを設置することで、全体の進捗を上げる取り組みを行うことができるでしょう。

このほか、ペーパーレス化に必要なITツールの解説動画も研究会ではご用意しております。
是非、年末調整業務の効率化に役立ててみてください。

※本動画は、会員または体験会員(無料)にご登録いただくことでご視聴いただけます。

 

次回のコンテンツ活用術コラムもどうぞお楽しみに★